「赤いソール」裁判、第2ラウンドへ
ルブタンとサンローランの「赤いソール」をめぐる裁判は、まだ終わってなかった。
今週の火曜日(24日ですね)、CFDAの会長でもあるダイアン・フォン・ファステンバーグにつきそわれ、ルブタンが直々にNYの裁判所において訴える、というニュース。
発端は2011年の4月。サンローランがリゾートコレクションにおいて、ソールまで真っ赤な靴を発表したところ、ルブタンが商標権の侵害だとして訴えた。
ルブタンの弁護士は、「ルブタンの赤いソール」は「ティファニーのブルーボックス」と同じように、トレードマークとなっており、これが守られるべきだと主張。
が、サンローラン側の弁護士は、「オズの魔法使い」でドロシーがはいたルビーレッドの靴や、ルイ14世の赤いハイヒールなどの「前例」をもちだし、赤いソールはルブタンの独創ではないことを主張。
判事ヴィクター・マレッロは、ルブタンの訴えを退けていた。(ラウンドワンはルブタンの負け)
これで終わったわけではない。
今月はじめ、YSL側は、第2ラウンドに備え、11人の法律の専門家の支持を集める。「創造と競争の自由を守るために、ルブタンの訴えは退けられるべき」と。
ルブタンはルブタンで、「赤いソールはとてもパーソナルなもので、私の人生と、20年かけて築き上げた私の会社の本質にかかわるもの」という姿勢を崩さない。
YSL側は強力なプロフェッショナル弁護陣で備え、ルブタンはNYファッション業界の大物を味方につけて闘う。さて判決はどう出るのでしょうか。
↓ テレグラフの記事。
↓ Fashionista.com の記事。ルブタンの言葉が「WWD」から引用されていますが、このサイトは有料なので、無料で読めるこっちをご紹介。
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