弾けなくなっても、無意識の層に記憶が残る
次男のピアノ発表会@フィリアホール。渡辺信子先生の門下生16人+プロとしてもご活躍の渡辺敬子さんの特別演奏。
ベートーベンのソナチネ第5番、バダジェフスカの乙女の祈り、モーツアルトのトルコ行進曲はじめ、ローティーンの時代に「弾かされた」(苦笑)記憶のある懐かしい楽曲に、当時の平和で幸福な時間が蘇る。音楽も、においと同様、無意識の層から古い記憶を引っ張り出す力があるようだ。
今だったらぜひとも「弾きたい」と思うけれど、肝心の指が動かない。
ベートーヴェンの悲愴、ショパンの英雄ポロネーズ、ショパンのワルツは何度聴いてもうっとりするし、演奏者によって異なる解釈を聴き分けながら、演奏者の性格や内面をつらつら想像したりするのも、また楽しい。
夏休みも終わり。今年はとりわけ暑くて長い夏だった。
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