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2010年8月 7日 (土)

プラクティカル・エレガンス

外に1分出ているだけで汗がふきだす猛暑。だからといって、スリーブレスの服を着ていくと、いったんオフィスの冷房にさらされただけで、肩あたりが冷え冷えする。でも暑苦しいジャケットなんて、さらに考えたくない。

そういうシチュエーションで重宝しているのが、ミス・アシダのボレロスリーブのニットである。サマーニットなのでさらっとしているうえ、一見、肩と二の腕をふんわりと優しく覆ってくれる半袖ながら、実は脇が完全にオープンで、汗を完全に外に放ってくれるのである(外からは、まったくそうとは見えない)。汗染みを心配しなくてはいけないことからも、解放される。マッキントッシュのコートにもこんな工夫があった。あれは穴あけであったけれど。こちらは、ボレロ風の袖が、スリーブレスのニットにくっついている(脇を除いて)といったデザイン。

この秀逸なボレロスリーブは、ワーキングマザーでもあるデザイナーの芦田多恵さん考案。

汗をため込まず、すべて外に発散し、気になる二の腕も覆い、見た目も仕事仕様で、エレガントである。機能的優雅(プラクティカル・エレガンス)のお手本のようなデザインだと思う。


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