対「糖化」スキンケア
「クロワッサン」の美容特集に協力し、ロート製薬(あの「オバジ」」を成功させ、今やビューティー市場で190億円を売り上げている)が9月に発売するプレステージライン、「エピステーム」を3週間試すことになった。エイジングのメカニズムとして、「加齢」「酸化」「光老化」が原因として働くというのはこれまでもさんざん報じられてきたが、そこに「糖化」という概念が加わったのが新しい。
糖化、というのは、たんぱく質に糖が結合することによって起こるたんぱく質の劣化のことらしい。血管の弾力性が失われたり白目が黄ばんだりという変化はこれによるものとのこと。で、ロート製薬が最新テクノロジーを駆使して開発したのが、この「糖化」を含む4つのエイジング原因に、内と外から働きかける新製品。
麻布十番のアオハルクリニックにて、皮膚科の先生のチェックを受けた後、おどろおどろしいマシンの数々を使い、糖化数値だとか弾力性だとか、シミ・シワ・ケアナ・ニキビ予備軍だとか、ありとあらゆる数値を計測される。スキンケア周辺でここまでテクノロジーが発達していることにめまいがする。直視するのもおそろしいが、エピステームをフルラインで使ってみて3週間後にこれがどう変化しているのかまた計測する。
編集部の依頼時期が絶妙であった。著書を大きく紹介してもらったその直後にお話をいただいたので、断れない。でもまあ、自分の肌を科学的に直視するというめったにない機会を与えてもらったと、よいように考えることにする。
日頃愛用のド・ラ・メールとはしばしお別れ。そういえば、日本で売っている「ド・ラ・メール(DE LA MER)」には「ド」がついているが、先月、韓国旅行に行った友人が買ってきてくれた同製品は「ド」なしの「ラ・メール(LA MER)」であった。デパートで売っている正規品である。中身も容器もまったく同じ。韓国では「ド」ぬきで通っているとのこと。なぜ?
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コメント
「ド」がつくつかないのことを興味本位で調べてみました。商標権の問題でドをつけたのでは。なお,オフィシャルサイトで各国のページを見ているとLA MERの方が普通のようです。deなんとかと聞くとデニムのことを思い出しますね。
投稿: AW | 2009年7月 3日 (金) 19時22分
日本の「ド」つきのほうが特殊だったんですか?! 知らなかった。教えていただきありがとうございます。
デニムへの連想、おもしろいですね。ニーム地方より来たりし布、という意味での「ド・ニーム」が「デニム」として定着したのですよね、たしか。正しく「ドニム」と呼ばれるよりもかえっておしゃれな響きを得てよかったという気がします(笑)。
投稿: nakanokaori | 2009年7月 4日 (土) 08時51分